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朝が弱い人でも続けられる時短家事

朝、目覚ましが鳴ってもなかなか起きられない。ようやくベッドから出ても、頭がぼんやりしたまま洗濯物を回して、朝食の準備をして…気づけば出勤ギリギリ。そんな毎日を送っているあなたに、今日は少し違う家事のやり方をご提案します。

「朝型生活が理想」なんて言葉に縛られなくていいんです。夜のほうが頭も体もしっかり動くなら、思い切って家事のスケジュールを夜に寄せてみましょう。朝の時間に余裕ができると、驚くほど1日のスタートが楽になりますよ。

夜のうちに"明日の朝"を作っておく

朝の忙しさを減らす一番の方法は、前日の夜に準備を終わらせておくこと。帰宅後の30分を使えば、翌朝の自分がかなり助かります。

夜にやっておくこと 朝の時短効果
翌日の服を選んでハンガーにかけておく 約5分短縮
朝食のパンやヨーグルトをトレイにセット 約3分短縮
バッグの中身を確認して玄関に置く 約2分短縮
洗濯物を干しておく(タイマー予約でもOK) 約10分短縮

最初は面倒に感じるかもしれませんが、夜はテレビを見ながらでも動けますよね。朝のぼんやりした頭で考えるより、ずっと効率的です。

朝ごはんは"温めるだけ"にしておく

朝から料理をする気力がない日は、夜のうちに仕込んでおきましょう。冷蔵庫から出してレンジで温めるだけなら、寝ぼけていてもできます。

おすすめはおにぎりを握っておくこと。ラップに包んで冷蔵庫に入れておけば、翌朝そのまま持っていけます。具は鮭フレークや梅干しなど、日持ちするものを選ぶと安心。スープジャーに前夜作ったスープを入れておくのも便利ですよ。

凝った朝食を作らなくたって、ちゃんと食べていれば十分。「朝は手作りじゃなきゃ」なんて思わなくていいんです。

掃除は"ついで"と"ながら"で片付ける

掃除機をかける時間がない朝でも、ちょっとした工夫で部屋をきれいに保つことはできます。大切なのは、「掃除の時間」を作ろうとしないこと。

リビングは夜に5分だけ片付ける

帰宅後、ソファに座る前にまず5分だけ動いてみてください。テーブルの上のものを元の場所に戻す、クッションを整える、床に落ちているものを拾う。たったこれだけで、翌朝起きたときの気分が全然違います。

散らかった部屋で目覚めると、それだけで気持ちが重くなりますよね。逆に、片付いた部屋で朝を迎えられれば、1日のスタートが軽やかになります。

水回りは"使ったついで"に拭く習慣を

キッチンや洗面所は、使い終わったタイミングで軽く拭いておくと、汚れがたまりません。

  • 夕食後、シンクを軽くスポンジで流す
  • 歯磨き後、洗面台をティッシュで拭く
  • お風呂上がり、浴室の壁を軽くシャワーで流す

どれも30秒あればできることばかり。毎日やっていれば、週末にまとめて掃除する手間がぐっと減りますよ。朝は何もしなくていい分、夜のこの小さな習慣が生きてきます。

洗濯は夜干しか乾燥機に任せる

朝、洗濯機を回して干してから出勤…なんて、時間も気力も足りませんよね。洗濯は夜のうちに終わらせてしまうか、思い切って乾燥機を使いましょう。

夜干しのコツは部屋干しグッズを活用すること

夜に洗濯物を干すなら、部屋干しが基本。サーキュレーターや除湿機があれば、朝までにしっかり乾きます。窓を少し開けて空気を入れ替えるのも効果的です。

干す場所は、リビングよりも浴室がおすすめ。浴室乾燥機がなくても、換気扇を回しておくだけで意外と乾きますよ。朝起きたら、乾いた洗濯物を畳んで片付けるだけ。これなら慌てずにすみます。

乾燥機があるなら、遠慮なく使う

電気代が気になって乾燥機を使っていないなら、一度計算してみてください。実は、朝の時間を買っていると思えば、それほど高くはないんです。

夜、洗濯機のスイッチを押してそのまま寝る。朝起きたら、ふかふかの洗濯物ができている。この快適さを知ってしまうと、もう戻れなくなりますよ。

朝は"最小限"でいいと決めてしまう

ここまで夜にできることをお伝えしてきましたが、それでも朝やることはゼロにはなりません。だからこそ、朝の家事は「最小限でいい」と割り切ることが大事です。

朝の家事リストを3つに絞る

あれもこれもやろうとすると、結局時間が足りなくなります。朝は本当に必要なことだけに集中しましょう。

  1. 顔を洗って身支度を整える
  2. 朝ごはんを食べる(温めるだけでOK)
  3. ゴミを出す(該当日のみ)

これだけです。洗濯物を畳むのも、掃除機をかけるのも、全部夜にやっておけば朝はこれで十分。「もっとちゃんとしなきゃ」なんて思わなくていいんです。

完璧を目指さない。続けられることが一番

家事は毎日のこと。だからこそ、無理して頑張りすぎると続きません。朝が苦手なら、その時間に頑張るのをやめて、夜に少しずつ動く。それだけで、毎日の暮らしはずっと楽になります。

最初はうまくいかない日もあるでしょう。でも、少しずつ自分に合ったやり方を見つけていけば大丈夫。朝の時間に余裕ができると、心にも余裕が生まれます。あなたのペースで、できることから始めてみてくださいね。